次期HTMLに向けてW3C活動開始へ
W3CがHTML4.01の後継となるであろう次期HTML(HTML5かな?)の標準化に向けてワーキンググループを立ち上げると発表がありました。
今年に最初のドラフト、2010年には最終仕様を提供するとのことで、まだまだ勧告されるのは当面先ではありますが、久々の大きな変更がありそうで少し楽しみですね。
記事やプレスによれば、「HTML4.01の後はXMLをベースにしたXHTMLというものがはやると見込んでいたが、なかなか移行が進まなかったこともあり、関係者から新たなHTMLの定義の要求があった」とあり、やはりHTMLはまだまだ根強いんだなぁと感じました。XHTMLもだんだん普及してきているなとは思うんですけどね。
4.01が勧告されたのが1999年らしいのでホントに久々の変更になりそうです。どんなタグが追加されるのかな? と今から結構ワクワクしてたりしていますが、各ブラウザがきちんと対応してくれるかどうかが普及の鍵となりそうです。